動 画 関 連 サ イ ト ( 新 着 順 )
|
役 に 立 つ サ イ ト ( 新 着 順 )
|
(1) log1020092009=2009log102009=2009log10(41・72)
=2009(log1041 + 2log107)=2009(1.613 + 2・0.8451)
=2009・3.3032=6636.1288
よって、6636≦log1020092009<6637、
106636≦20092009<106637
したがって、20092009 は十進法で6637桁の整数である。
(2) 二項定理より、
nn={(n+1)-1}n
=nC0(n+1)n-nC1(n+1)n-1+・・・+nCn-1(-1)n-1(n+1)+nCn(-1)n
=(n+1){nC0(n+1)n-1-nC1(n+1)n-2+・・・+nCn-1(-1)n-1}+(-1)n
よって求める余りは(-1)nを n+1 で割ったときの余りと一致する。
ⅰ. nが偶数のとき
(-1)n=1 割る数である n+1 は3以上より
0≦1<n+1 を満たすので、余りは1。
ⅱ. nが奇数のとき
(-1)n=-1=(-1)(n+1)+n
0≦n<n+1 を満たすので、余りはn。
ⅰⅱより、求める余りは n (nが奇数のとき)
1 (nが偶数のとき)
(3) (2)においてn=2009 を代入すると、
20092009 を 2010 で割った余りは 2009 である。
よって、適当な整数kを用いて 20092009 =2010k + 2009 と表せるので、
(20092009)/ 2010 = k +2009/2010 となる。
ここで、0≦2009/2010<1 を満たすので、求める小数部分は2009/2010 である。
(1) 20092009 は十進法で何桁の整数か求めよ。
ただし、log107=0.8451 log1041=1.613 とする。 (10点)
(2) nn を n+1 で割ったときの余りを求めよ。
ただし、n は自然数とし、商は整数、余りは割る数より小さく0以上の整数とする。 (20点)
(3)
の小数部分を求めよ。 (20点)